和泉市I様邸|高低差をいかした抜け感フェンスと機能門柱のあるシンプル外構
今回は、和泉市 I様邸の新築外構をご紹介します。敷地の高低差を読み解き、駐車動線・防犯・景観をバランスよく整えたプラン。抜け感のあるチェーンリンクフェンス(アメリカンフェンスとも呼ばれます)と、やさしい木目の機能門柱+深緑ポストが外観のアクセントになっています。
計画のポイント|高低差と視線コントロール
道路から建物まで高低差のある敷地。まずは駐車場の動線と、来客を誘導する導線を分けて設計しました、奥行きのある土間コンクリートをスリットで切り、雨水処理とクラック抑制を両立させました。上段は視線を遮りすぎないチェーンリンクフェンスを採用。圧迫感を抑えながら、防犯性・転落防止を確保しています。
フェンス&境界|抜け感のあるチェーンリンク
上段の境界は、光と風を通すチェーンリンクフェンス。ブロック天端の納まりを丁寧に処理し、水平ラインを美しく揃えました。足元は割栗石と低木でローメンテのロックガーデンに。赤葉のコルジリネがダーク外壁に映え、昼夜ともに外観のアクセントになります。
アプローチ&門まわり|木目柱+深緑ポストでやさしい表情に
階段アプローチは踏面を広めに取り、上り下りの安心感を確保。門まわりは木目調の機能門柱に、深緑カラーの独立ポストとガラスグローブ照明をコーディネート。夜は自動点灯で帰宅時の足元をやさしく照らします。
駐車場の設計|動線とメンテナンス性
駐車スペースは土間コンクリート+化粧砂利スリット。見た目の軽さと排水性を両立し、タイヤ痕が目立ちにくい配合で仕上げています。アプローチの動線と交差しないため、来客時もスムーズに出入りできます。
植栽計画|ローメンテで四季を楽しむ
目地の割栗石と組み合わせた低木・常緑中木で、手入れ負担を抑えつつ四季の変化を楽しめる構成に。建物の直線的な外観に柔らかさを加え、通年で景観を整えます。
まとめ|“抜け感”と“安心”のバランスが心地いい外構
高低差のある敷地でも、視線の抜けを計算したフェンス、安心感のあるアプローチ、メンテナンスを抑えた素材選びで、長く住みやすい外構に。和泉市・南大阪エリアで新築外構やリガーデンをご検討の方は、お気軽にご相談ください。
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