お家にとってのお庭
日本では昔から、家を門構えで評価してきたと言います。
門は家の「顔」というわけですね。
お家というのは、年月が経つと必ず劣化してきます。
外からお家を見る人は、敷地の外から家を眺め評価するわけですね
勿論、他人からの評価を気にしてお家を考える必要はないといえばないのですが、
たとえば庭を彩る植栽は、経年劣化する家とは反対に、植えた直後から成長を始め、
年月が経つとともに、美しく成長していきます。
ご自宅に戻られた時に、美しく成長したお庭を見る事ができる日常は、どんな気持ちでしょうか。
そうしたイメージを持つことが、お家の本当の価値を高める事に繋がる気がしています。
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